⑬不妊治療が、あなたにとって正しい方法なのでしょうか？？
毎日たくさんのメールをいただいて、ありがとうございます。
希望を持って、前に進まれている方々が、
1日も早く良い結果が出ることを祈っています。
先日、私の友人と不妊症について話をしていました。
私が「今、不妊症で悩んでいる方たちに
いい情報があるからホームページで紹介してるの」
そう言ったら、友人は自分の姉妹が不妊症で
長く治療をしているという話になりました。
そのため、友人も不妊症について詳しく調べたそうです。
まず、姉妹が不妊かも知れないと思ったきっかけは、
結婚して2年弱になるのですが未だに妊娠しないことから
「もしかして不妊？」と、頭に「不妊」の2文字が浮かんだ瞬間に、
気持ちが塞ぎこんでしまったようです。
そして書籍やネットなどで不妊症を調べてみると
当てはまることがあったので
余計に自分は不妊症ではないかという疑問が湧いてきたそうです。
しかし友人は、自分が不妊症だと決めつけている姉妹に対して
疑問を持ったといいます。
私も同感でした。
友人はいろいろな情報が氾濫しすぎているのではと、思ったそうです。
これって、自分を病人にしてしまう元なのではないかと思い、
不妊症の治療や克服法を調べました。
書籍やネットのサイトで見てみると、
クリニックの紹介や治療方法などのサイトや、
整体による不妊症克服のサイトなど無数にあります。
どの情報が正しいのかクリニックに通うほうがいいのか、
ほとんど分からなくなることの方が多いのではないかと思ったそうです。
確かに、不妊症を気にし始めると些細な情報も気になってしまって、
自分がますます妊娠しない体ではないか・・と疑っていき、
まだ、不妊症かどうかも分からない時点で
自分を不妊症だと思い込んでしまう
最悪のパターンにはまってしまうのです。
今からお話するのは、もう、5年ほど前になりますね。
本当に大切な友人を亡くしてしまった話です。
もし、もっと早くに今私が紹介している情報を知ることができれば、
彼女は死ななくても良かったのではないか・・・と、
今でも胸が痛くなります・・・。
彼女は29歳でした。
決して脅すためにお話するのではありません。
こんなこともあるんだくらいに思ってください。
続きは次回お話します。
